フランス各地に、このイエスズメはいる。 シャイヨー宮 Palais de Chaillot 前の広場に群がって居た。 どうやら地元の人と思われるカップルがジュースやスナックを食べていたのを狙ってのことだろう。
スズメではない
日本の スズメ と違って、イエスズメは 雌雄異色 であるという前知識を持たずに見ると、その違いに気付かないかもしれない。 どれも同じに見えてしまうものだ。
というより、パリに来てスズメ の写真を撮ろうなどと思うこと事態、想像できないかも知れない。 多くさんいるからといって、目にとまるものではないからだ。
関心外のことに、いちいち脳が反応していては疲れてしまうだけだから、適当に手を抜いているということらしい。
一方、私はといえば、絶対にスズメ だけは見逃さないと心に決めてきたから、過剰に反応してしまう。 オスが何匹、メスが何匹といったことにまで目が行ってしまうのであった。
cf. イエスズメ (鳥紀行)
学名の意味 |
Passer |
passer (m) スズメ |
domesticus |
domesticus (adj) 家の、家庭の |
by 野鳥の学名入門 (くまたか) から引用 |
英名の意味 |
house |
家, 家屋, 住宅, 人家 |
sparrow |
〔鳥〕 スズメ |
by New College English-Japanese Dictionary, 6th edition (C) Kenkyusha Ltd. 1967,1994,1998 |
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