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グランドティトン (1)
エピソード 中欧編 ・・・ 初めてのエミレーツ航空搭乗 2021/03/14

旅のはじまり
 アラブ首長国連邦 UAEエミレーツ航空が名古屋の中部国際空港(愛称: セントレア)ドバイ線を就航させることになった。その就航記念の航空券は・・・なかなかの大盤振る舞いのものであった。

ドバイ Dubai
 ドバイアラブ首長国連邦 UAEを構成する七つの首長国の一つで、その中心都市であると共にアラブ首長国連邦のおける最大の都市でもある。ドバイの空の玄関口はドバイ国際空港 Dubai International Airport で、世界各国に路線を持つハブ空港になっている。



 こちらはミュンヘンに飛ぶのが主目的であるが、京都からのセントレア空港まで行く新幹線代も含まれていたのである。また、オープンジョー open-jaw もOKである。そして、エミレーツ航空ハブ空港ドバイであるから帰りにドバイに立ち寄るストップオーバーも出来た次第であった。

 また、驚いたことに・・・北海道から来たという人がいうには、その飛行機代も含まれていたそうだ。こちらの新幹線代どころではなかったのである。


エミレーツ航空 Emirates
 アラブ首長国連邦の航空会社でドバイ国際空港 Dubai International Airport をハブ空港とする。設立は1895年であるが、名古屋の中部国際空港(愛称: セントレア)ドバイ線を就航させたのは2006年ということである。



中部国際空港(愛称: セントレア CENTRAIR)
 愛知県常滑市の伊勢湾沖合にある関空と同じ人工島の国際空港で 2005年に開港した。日本の国際空港としては、成田国際空港、関西国際空港、東京国際空港(羽田空港)と共に日本のハブ空港としての役割をになっている。






cf. オープンジョーとストップオーバーのこと

主な行程  
往路: 京都(八幡市)→新幹線→セントレア→ミュンヘン→
・・・レンタカーの旅・・・
復路: ミュンヘン→ドバイセントレア→新幹線→京都(八幡市)








初めてのエミレーツ航空搭乗
初めてのエミレーツ航空搭乗

 今日は新幹線代も出るということで、現在は閉館しているが・・・名古屋ボストン美術館を見に行くことにした次第であった。かつては 「ルイス・C.ティファニー美術館」 も見に行ったことがあったのだが、それもいつの間にか無くなっていた。

 cf. ボストン美術館


 兎に角、京都から名古屋はお隣だが素通りが多く、立ち寄る機会が少なかった。それが、一年間単身赴任生活をして気が付いたのだが、徳川美術館といった文化的にも一流の施設が多々あり、食べものも美味しく、小綺麗な街という印象があったのである。




搭乗機は未だ


2007/05/16 19:40 (日本時間)

 今日は出発時刻の3時間前には搭乗手続きをする習わし通りに行動した。ドバイ便の出発は 22:45 である。この時間帯は混雑もなく予定通りに進んだ。残念ながら搭乗ゲイトの待合室からは搭乗機の姿は見えなかった。




機内食(夕食)

2007/05/16 23:27 (日本時間)

 搭乗機は定刻 22:45 通りに飛び立った後、40分程して夕食が運ばれて来たことになろうか。

 こちらはエコノミー席だが機内食も立派なものだった。ただ、献立の選択は出来なかったのは仕方がないだろう。




機内食(朝食)


2007/05/17 7:58 (日本時間)

 もう9時間ほど飛んだことになる。ずっと夜中の飛行の様だったが眠れなかった。そろそろドバイに到着するのだろう。

 しかし、日本時間的には夜が明けている。だから、これは朝食であろう。2種類の献立の中から選ぶことができたので、それぞれ違うものにした次第である。




ドバイ到着


2007/05/17 10:00 (日本時間)

 今のドバイの時間では午前2時なんだが時差のことは訳が分からない。ここで4時間弱ほど待って、ミュンヘンに乗り継ぐのだ。格安航空券はこのように待ち時間が長いのである。

 cf. 格安航空券では仕方がない
 cf. 格安航空券といっても
 cf. 格安航空券について
 cf. 格安航空券の情報源




ドバイの空港ロビー



2007/05/17 11:19 (日本時間)

 このドバイ空港から次のミュンヘン行きに乗り継ぐのだが・・・ここでも4時間程の待ち時間がある。ただ、4時間以上の待ち時間がある人は無料で食事が出来るとの案内板があった。残念ながら少しの差で利用資格はなかった。

 自慢じゃないが直行便に乗ったことがないので・・・この程度の待ち時間は当たり前のことである。





ミュンヘン上空 1

2007/05/17 16:37 (日本時間)

 ミュンヘンまであと3時間42分ということか。多くの場合、エコノミー席にはこのような液晶パネルは付かないものだが、エミュレーツ航空は全席にあった。眠れない時には助かる。




ミュンヘン上空 2

2007/05/17 17:23 (日本時間)

 あれから一時間ほど経過したから、ミュンヘン到着まであと2時間ちょっとであろう。






初めてのエミレーツ航空搭乗






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履歴
2021/03/14 初版公開










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