モデナ(3)
エピソード イタリア ・・・ 街歩き モデナ (3) エンツォ・フェラーリ生家博物館 |
2022/01/01 公開 |
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雹 ひょう 宿り していたときにご一緒だった娘さんが車でエンツォ・フェラーリ生家博物館 “Enzo Ferrari Birthplace Museum Modena,
Italy” の入口ゲートまで送ってくれた。『袖振り合うも他生の縁』 というが・・・何よりも、そのご親切が嬉しかったのである。これこそ旅の醍醐味であろう。
Episode Modena-3 Italy
街歩き モデナ(3) |
博物館の入口ゲート
6/22 15:56
フェラーリの工場があるモデナといえば車好きの者としては知る人ぞ知る聖地のようなものであろうか。こちらはとても手にすることは能わない車どころか、映画や雑誌の世界ならともかく実物を目にすることも少なかろう。
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館内ロビー
6/22 16:00-06
ここに集う人たちは皆さん車好きであることは見れば分かる。面白いことに鉄道愛好家たちのことを親しみを込めて 『鉄ちゃん』 と呼んだりするが・・・車好きの人達のことを称する言葉は聞かない。
高校の同窓生にフォルクスワーゲンが好きな人がいて走行距離60万キロ越えをしたそうで・・・記念にドイツの本社まで車を持ち込んだところ、それを上回る記録の持ち主がいたということだった。思えば、地球から月まで約38万キロだからその走行距離は普通じゃなかろう。
そんなこんなで 『鉄ちゃん』 などと親しみを込めて呼べるような言葉が存在する方がおかしいかも知れない。
cf.ジャンダバイクの宿舎
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フェラーリの工場
6/22 16:09
この博物館のアトラクションの一つに別料金になるが工場見学というものがあった。そのバスの出発時間を待っている人達も多くいたが参加しなかった。・・・というのは高級車の製造はきっと手作りであろうと勝手に決めつけていたからである。
それというのも昔の話になるが大手の自動車工場を見学したことがあるのである。それはそれは見ていて面白かったし、むしろ吃驚したものだったのだ。
兎に角、生産ラインにずらりと並ぶのは人ではなくロボット達である。ラインに車体のフレームが流れて来るとドアを取り付けたり、また、窓から手を入れりたりして器用な手つきで溶接するのも全てロボット達である。
人の姿もも何人かは見かけるのだが手を貸すことはない。ただ、ロボット達の動きに異常がないか見ているだけなのだ。
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窓からの眺め
6/22 16:09
この展示会場の窓から見るとテーブルが並んでいる。・・・といことは休憩できるレストランがあるのだろう。ただ、人の姿が見えないということは社員専用だろうか。
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DINO 206GT 1967
各種エンジン展示ブース
フェラーリは車だけでなくボートなども作っているようで、エンジンの種類も豊富であるが、そこまで興味を持つ人は少ないのか見物する人影はなかった。
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FERRARI 488 PISTA 2018
FERRARI 488 PISTA 2018
これぞフェラーリだ。一番人目に付くところに展示していた。 |
F1-90 1990
展示ブース
250 California
195 - 212 Vignale
250 California
250 GT Berlinetta Lusso
275 GTB
CAPO LAVORI 330 GTC
CAPO LAVORI 365 GTS4
550 Maranello
612 Sessant
Ferrari California
Ferrari Monza SP1
出口アプローチ
出口アプローチ
階上に上って展示ブースを俯瞰できるようになっている。
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ロビー
ロビーには土産物屋や休憩できるようにテーブルと椅子が置かれているエリアがあった。
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出口から振り返る
6/22 16:55-17:01
確かにフェラーリらしいデザインの博物館であった。いつも不思議に思うことだが、ヨーロッパ車は個別的にはそれぞれ異なっているにもかかわらず、日本車とは違ってヨーロッパ車であることが分かるのである。西洋人と東洋人の違いが分かるように、デザインの違いについても分かる気がする。
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一休み
6/22 17:08
ジェラートとミントのグラニータ |
列車でボローニャに
6/22 18:48
ボローニャまで列車で帰る。約30分程である。 |
今日の夕食
6/22 20:04-30
今日の夕食はホテル近くの中華レストランにした。スペアリブの甘酢あんかけ、エビ入り玉子焼き、野菜の素揚げ、玉子とトマトのスープ、ジャスミンティー。 |
口直し
6/22 21:56
ホテルの部屋で買い置きのサクランボで口直し。 |
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街歩き モデナ 3 |
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