初めてのムジルリツグミとの出逢いは熱地帯のトレイルを巡っているときだった。しきりにホバリングしている姿が否が応でも見に入る。他の観光客の目に入ったかと言うと・・・無関心のようだった。バードウォッチングにはお国柄がある。
cf. 見れども見えず
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鳥観 とりみ のスタイル |
英国人 |
: カメラは持たないで双眼鏡を持つ鳥観派が多い。知識は豊富で本格的。 |
台湾・香港人 |
: 日本と同じでバズーカ砲のようなカメラを持った鳥撮り派が多い。 |
米国人 |
: 英国に似ているが、途轍もない 知識を持つ本格派も多い |
cf. 基隆市野鳥学会主催のバードウォッチング
cf. 金山清水湿地 (4景)
cf. 深みにはまる
cf. 映画 「ビッグ・ボーイズ」 のこと
途轍 とてつ もない
「筋道」から外れていることから、「常識では考えられない」、「並み外れている」こと。
途: 道
轍: わだち(車が通った車輪の跡)
by 語源由来辞典より引用
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まぁ、間欠泉は「誠実なおじいさん」のように決まった時間に噴泉してくれるものではない。今、こうしてトレイルしている間にもあちらこちらに水煙りが見えるのだが・・・こちらして見れば偶然の出会いの感じがある。
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