ラオスではスズメが多数派
　ラオスではスズメもイエスズメも普通に生息しているが、どちらかというとスズメの方が多数派であり、従って、イエスズメを見かけると珍鳥を見つけたような気持になる。もちろん個人的にはスズメ贔屓であって、イエスズメのことは悪者のように見えたぐらいである。

　要するに「イエスズメが日本にやって来るとスズメが追い出されるだろう」 という風評があったからだ。確かに、身体はスズメより少し大きくて、かつ見掛けも強そうだ。

　むかし、英国に旅したことがあって、「こちらのスズメは人懐っこくて近くに寄って来るのに対し、日本のスズメは警戒心が強い」 といって・・・それは、日本人がスズメのことを害鳥扱いしているからであると思っていたことがあった。

　早い話がイエスズメとスズメの区別が出来なかったのである。その違いが分かるようになると、逆に、紳士的に見えたイエスズメのことが意地悪そうに見えて来たから不思議なものである。

ラオスの世界遺産 ・・・ ルアンパバーンの町 ・・・ Town of Luang Prabang

cf. ルアンパバーンの托鉢修行　Alms Giving Ceremony Luang Prabang

cf. プーシーの丘 Mount Phou Si

cf. ナムカーン川の竹橋

・登録区分：文化遺産 ・登録年　：1995年 ・登録基準： 　(2) ある期間、あるいは世界のある文化圏において、 　　　建築物、技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に大きな影響を与えた 　　　人間的価値の交流を示していること 　(4) 人類の歴史の重要な段階を物語る建築様式、 　　　あるいは建築的または技術的な集合体、 　　　あるいは景観に関するすぐれた見本であること 　(5) ある文化（または複数の文化）を代表する伝統的集落、 　　　あるいは陸上ないし海上利用の際立った例。 　　　もしくは特に不可逆的な変化の中で存続が危ぶまれている人と環境の 　　　関わりあいの際立った例。 　推薦者 ICOMOS は、「ルアンパバーンは、伝統的な建造物、都会的建造物、19世紀から20世紀の植民地建造物の他に類を見ない優れた融合の代表である。その景観は見事に保存され、二つの違った文化の混合を鍵となる段階を描いている」 旨の理由をつけた。 by Wikipedia ワット・シエントーン (Wat Xiengthong) ワット・シエントーン Wat Xiengthong 　ルアンパバーンを代表する寺院。1560年にラーンサーン王朝のセーターティラート王によって建立された。メコン川とナムカーン川に挟まれた半島状の地形の最も先端（北東部）に建ち、ラオスのすべての寺院の中でも最も美しいといわれる。  by Wikipedia より引用 龍のモチーフ

2020/02/13　Photo by Kohyuh

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★スズメの学名の意味
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（注） スズメはハタオリドリ科→スズメ科 ・・・ cf. 変わるものと変わらないもの