ハイガシラモズ (灰頭百舌) |
ハイガシラモズ(7態)
ハイガシラモズの幼鳥
ハイガシラモズの幼鳥
ハイガシラモズの成鳥(5態)
ハイガシラモズの成鳥
ハイガシラモズの幼鳥
ハイガシラモズの幼鳥
ハイガシラモズ ダラット フラワーパーク ベトナム
Dalat Flower Park, Vietnam
2024/07/15 Photo by Kohyuh
|
戻る 2012年 3月 5日 次へ
このフラワーパークに入園した直ぐの処でモズを見かけたので・・・早速、リュックサックからカメラを取り出して構えた途端に・・・どこかに消えた。しばらく待ったが再び姿を現わさなかった。
しかし、ホテルからタクシーで来て・・・しかも、入園料まで払って入ったのであるから、じっくり園内を見て回らない手はない。それが面白いことに、入って直ぐの処というのは、当然のことながら出口に近い処ということだ。・・・公園を一回り見て来て・・・いよいよお終いというところで、再び、あのモズを見かけたところに帰って来たのである。
また、面白いことに小鳥たちの性分は・・・まぁ、人間でも同じだが・・・普段の行動範囲は狭いものである。同じパターンの繰り返しである。人でも鳥でも、放浪癖の風来坊は少ないのだ。特に、モズは “縄張り” 意識が強い鳥である。
今度はカメラを構えて待っていると・・・思ったとおり、再び姿を現わしたという次第である。諺 ことわざ で 『今度と化けもの見たことない』 というが・・・それが見たのである。要するに、ここは彼の テリトリー の中だったのだ。
今度と化け物見たことない
『また今度』 といった “約束事” は当にならないことをいう。要するに、化け物を見る確立と同じ程度に低いと思うべし。
|
フラワーパーク Flower Park, Dalat, Vietnam (10景) |
このフラワーパークは、総面積 7000㎡ の敷地に数千種もの花々が植えられて、日々手入れされている。ここでは草花や植木を栽培する “バックヤード” も有していて、苗木や草花の種子も販売している。
|
エントランスゲート
エントランスゲート前の広場は大理石で敷き詰められている。一番大きなアーチの門は、何かのイベントの使用されるのか閉ざされていて・・・一番小さな門から入退場した。 |
見取図
Photo2
見取図は貰っているのだが、適当に時計回りに歩いていると・・・このラベンダーの植え込みが迎えてくれた。・・・まぁ、兎に角、花壇や植え込みを維持するのは大変な苦労が伴うことはよく知っている。
我が団地のちょっとした芝生や植え込みだけでも綺麗にしようと頑張ったことがあるが・・・雑草の勢いには泣かされた経験がある。ただ、水を撒くだけで済むものではないのである。
|
Photo3
エントランス広場の飾り付け
花籠から滝のように花々がこぼれ落ちて、一本の小川のように流れ下るイメージであろうか・・・ |
展望ブリッジ
恋人たちの小路
ここで記念写真を撮る人たちが多くいて・・・人影のないショットを撮るのに苦労したものだった・・・ |
風車のある風景
|
|
フラワーパーク Flower Park, Dalat, Vietnam (10景) Photo by Kohyuh |
★渡り *205 *212
ハイガシラモズは、インド北東部、中国南西部・南部、ミャンマー西部・北部・中央部・東部、タイ西部・北西部、カンボジア、ラオス、ベトナムなどで繁殖する。
★食べもの
ハイガシラモズは、他のモズたちと同じように、昆虫、両生類、爬虫類、鳥類や小哺乳類を捕食すると考える。
★名前の由来 *31
ハイガシラモズの由来については図鑑に記載がない。 しかし、漢字名の "灰頭百舌" であることから 「頭部が灰色のモズの仲間」
ということになろう。
学名の意味 |
Lanius collurioides |
|
Lanius |
引き裂くもの (lanio (tr) 引き裂く) |
collurioides |
collurio (合) モズ
(kollyrionモズ Gk) |
by 野鳥の学名入門 (くまたか) |
英名の意味 |
Burmese shrike |
ビルマのモズ |
Burmese |
ビルマ(人、語)の |
shrike |
[鳥] モズ |
by パーソナル英和辞典より引用 |
cf. ツィート過去ログ連動
・ またまたタイの旅
補注
今回は、数日遅れではあったがツィータ twitter およびツィートピック twitpic を利用して、旅先から投稿した。 その過去の記録と連動させることによって本文を補強する。
ここで日付は現地時間である。 時差は考慮していないので、多少のずれが発生するかもしれない。
|
|