ホッピング旅は出来ない
　兎に角、このイエローストーン国立公園を巡る旅は、これまでの様に行く先々でホテルを確保しながら、あたかもホッピングするように次から次へとは回れない。早い話が此処は飛び込みでホテルに泊まれるような処ではないのである。あらかじめ拠点を定めて前もって宿の確保を優先する必要がある。

　しかし、イエローストーン国立公園は広いといっても拠点とする宿さえあれば、そこから公園内に点在する見所へは日帰りドライブ旅行が可能なのだ。要するに、交通渋滞があるわけではなく、また、宿が確保できているのであるからチェックインの時間も気にする必要がない。今日はどこそこ、明日はどこそこ・・・などと計画を立てて行動できるので・・・その日は一日目一杯に楽しむことができるのだ。

　今日は隣の村（Village）のレイクビレッジに宿を確保してあるので、先ずは、ここグラントビレッジを離れる前にこの村の中を散策をすることにした次第である。それというのもグラントビレッジの宿に到着した後、三日ほどかけてこの辺りの有名なトレイルは既に訪問済みだが、肝心の足元のこの村（グラントビレッジ）のことは見ていなかった。

　その次は、今晩泊る宿を予約しているレイクビレッジに向かう予定である。ただ、チェックインできるのは通常午後３時以降であろうから、それでは時間が余り過ぎる。だから、更にその先にあるマンモスカントリーを訪れることにした次第である。要するに泊るところは確保できているので時間を気にしないで一日中ドライブ旅行が楽しめるということだ。

　cf. ホテルの予約
　cf. 事前予約済み
　cf. Grant Village 到着
　cf. Grant Village のこと
　cf. イエローストーン国立公園 (1) ・・・ Grant Village
　cf. イエローストーン国立公園 (2) ・・・ Old Faithful Geyser
　cf. イエローストーン国立公園 (3-1) ・・・ Thermal Areas 1
　cf. イエローストーン国立公園 (3-2) ・・・ Thermal Areas 2
　cf. イエローストーン国立公園 (3-3) ・・・ Thermal Areas 3
　cf. イエローストーン国立公園 (3-4) ・・・ Old Faithful Inn
　cf. イエローストーン国立公園 (3-5) ・・・ Thermal Areas 4

ハクトウワシとの出逢い “Fishing Bridge”
　それが ・・・ 今日立ち寄ったグラントビレッジのビジターセンターでハクトウワシのことを聞いたところ “Fishing Bridge” を紹介されたのである。確かにその情報どおり・・・ペリカン川の対岸というフォーカスできる限界距離ではあったが証拠写真が撮れた次第であった。

　今回は、先ずは対岸の樹にとまっているハクトウワシの姿を見つけたことが幸いした言えるだろう。何しろ焦点を合わせて準備しているときに飛び立ったのだから。要するに、焦る心を抑えながら飛び立つ前からカメラを構えていたからこそ撮れたということになる。こちらから見えるといことは、相手からもこちらが見えているということであるから・・・覗き見されていることが分れば誰しも嬉しくはなかろう。

　思えば、“山本山のおばあちゃん” でもそうだが、彼らの休息場所は背後からの接近が難しい所にある。要するに物理的に近寄れない。

　cf. 山本山のおばあちゃんのこと
　cf. 逃げ去る飛び立ち

★ハクトウワシの学名の意味
★ハクトウワシの英名の意味
★ハクトウワシの渡り
★ハクトウワシの食べもの
★ハクトウワシの名前の由来

cf. ツィータ過去ログ連動 ・・・ アメリカ編 (2013/05/08 - 2013/07/31)
2013/07/08 2013/07/08 2013/07/08 2013/07/08 2013/07/08 2013/07/08	日帰り旅行 (1)　マンモスカントリー　リバティキャップ 日帰り旅行 (2)　テラスマウンテン Terrace Mountain 日帰り旅行 (3)　テラスマウンテン Terrace Mountain 日帰り旅行 (4)　ミネルバテラス Minerva Terrace 日帰り旅行 (5)　木道は万里の長城 日帰り旅行 (6)　Terrace Mountain Drive

補注
　今回は、数日遅れではあったがツィータ twitter およびツィートピック twitpic を利用して、旅先から投稿した。　その過去の記録と連動させることによって本文を補強する。

　ここで日付は現地時間である。　時差は考慮していないので、多少のずれが発生するかもしれない。