出逢いが少ない
　これまで鳥類の中で出逢いが少ないものとしてワシタカが挙げられると思ってきたが、まぁ、一般論としてはそうかも知れないが・・・それは個人的な問題で限定されるフィールドの違いによるものかも知れない。

　オオワシやオジロワシにしても、例えば、知床では市街地でも出逢いが多々あるものなのだ。また、多くの珍鳥騒ぎも同じだろう。彼らの本拠地では珍しくも何ともないどころか、迷惑なものと思われているものもいるものだ。

　cf. 糞宿り

思い入れのギャップ
　それというのも・・・ワシタカについては見慣れて来ると・・・かつて憧れの的だったにも関わらず、普段の生活振りを見ていると、威厳とか、気高さといったものが消え去って見えなくなる。

　それはそうだと思う。共に暮らせば、例え、偉人賢人と言われる人でも、平凡に見えて来るのが普通ではなかろうか。要するに、意外に意地汚いところが目に着くようになり・・・また、あの眼光の鋭さも間抜け顔に見えて来たりする。

　思うに、期待と思い入れからくる現実とのギャップが大きいからかも知れない。

　一方、珍しくも何ともないスズメなどの何気ない姿や、ちょっとした仕草に好感を持って感情移入できることが多々あるのである

　cf. 私の憧れ
　cf. 感情移入
　cf. お父さんは口卑しい

アカケアシノスリの特徴　*215_p142
・ 頭部の色		青白い
・ 口角の位置		眼より後ろまで延びる
・ 尾羽		くすんだ鉄錆色や白や灰色が混じる
・ 翼		長くて幅広
・ 下から見上げた尾羽		縞状班がない

ロッキーマウンテン国立公園 (5) クマ湖自然歩道　Bear Lake Nature Trail-2

クマ湖上空 この辺りの大空をアカケアシノスリが舞っていた cf. クマ湖自然歩道　Bear Lake Nature Trail-1 シマリス（２態） 北アメリカに広く分布するシマリスがいた！ さすがに高山性のナキウサギや マーモットやキンイロジリスは見なかった。 cf. シマリス 人騒がせな・・・ 　レストランの屋根の上にミミズクを見つけた・・・と喜んでいたら彫り物だった。そう言えば、このエステスパークのホテルの名前が 「Twin Owls Motor Lodge 」 であったが、ツインだから他にもう一羽いる筈だが・・・気が付かなかった。 　確か、ケネディー宇宙センターだったか・・・似たようなものを見た覚えがある。 　バードストライクを避けるための小鳥を追い払う案山子 かかし のような役目があるのかも知れない。あるいは、その逆のデコイかも知れない。 バードストライク bird strike 　意味は、鳥が飛行機や人工構造物に衝突する事故のことをいう。 by Wikipedia 　そのような事故を避けるために天敵を模したもの置いたりして、近づけないようにすることがある。 デコイ decoy 　囮 おとり 、おびきよせる by Wikipedia 　絶滅防止の観点から無人島をアホウドリの営巣地にさせるために、アホウドリのデコイを置いて誘導して成功したニュースを観たことがある。 　cf. ミミズクも一緒に見学？ 　cf. ミミズクとフクロウの違い

今日の夕食

今日はホテルに連泊するので余裕がある。隣のホテルにレストランでゆっくり夕食をとることにした。 先ずはビールと野菜サラダで乾杯！ ガーリックトースト ロッキー・マウンテン・オイスター　Rocky Mountain oysters 　この料理はロッキー・マウンテン・オイスターと呼ばれるもので、ご当地の名物料理とのことで注文した。 　後で分かったことだが牛の睾丸を食材にしたものらしい。ボスの日記には美味しかったと書かれている。 これはキジ肉のグリル

Bear Lake Nature Trail-2

★渡り　*215_p144
　アカケアシノスリは、主にアラスカ、極地帯を除くカナダ北部で繁殖するものは、冬場には、その南部に渡って避寒する。　ただし、アメリカ合衆国やメキシコでは広く留鳥として棲息する。




★食べもの　 by Wikipedia
　アカケアシノスリの食性は動物食で、主にネズミといった小動物だが、小鳥や爬虫類なども捕食する。




★名前の由来　*31
　アカケアシノスリの名前の由来については図鑑に記載はない。　読んで字のごとく、見掛けが赤っぽいケアシノスリの仲間ということであろう。赤っぽいというのは英名にある鉄錆色のことだ。ただ、残念ながら・・・この下から見上げた写真からでは、それは見えない。

cf. ツィータ過去ログ連動 ・・・ アメリカ編 (2013/05/08 - 2013/07/31)

2013/07/02 2013/07/02 2013/07/02 2013/07/02 2013/07/02 2013/07/02 2013/07/02 2013/07/02

ロッキーマウンテン国立公園 (1) ロッキーマウンテン国立公園 (2)　"Beaver Meadows Visitor Center" ロッキーマウンテン国立公園 (3)　"Upper Beaver Meadows Trail Head" ロッキーマウンテン国立公園 (4)　馬に乗ってトレイル ロッキーマウンテン国立公園 (5)　"Alluviial Fan" ロッキーマウンテン国立公園 (6)　"Bear Lake Nature Trail" ロッキーマウンテン国立公園 (7)　要所に 1 ? 30番まで標識 ロッキーマウンテン国立公園 (8)　シャトルバスの乗り場

補注
　今回は、数日遅れではあったがツィータ twitter およびツィートピック twitpic を利用して、旅先から投稿した。　その過去の記録と連動させることによって本文を補強する。

　ここで日付は現地時間である。　時差は考慮していないので、多少のずれが発生するかもしれない。　但し、撮影日は日本時間である。